恋は盲目なんてよく言われたりしますよね。
恋をしている人ってのは、もう相手のことしか見えなくなるといいますけど、その相手がどんな人物かちゃんと見分けられないんだとしたら、まさに恋は盲目としか言うしかありません。
さて、今回は、そんなことを証明するかのような実験を紹介してみようかと思います。
どういう実験かといいますと>br />
男性の被験者に、質問に答える形で自分の意見や価値観について回答してもらい、
それと同じように同じような質問に答えた女性の回答をみてもらうっていう感じのもの。
そして、その内容は、被験者の男性とはまるで正反対の意見や価値観をもった女性で、到底気があいそうにない相手であり、いわゆる水と油のような相手。
次に、男性の被験者はロマンティックなモードに設定された別室につれていかれることになるんですが、そこにさきほどの全然価値観の合わない女性がいる、と。
二人は、そこでしばらく語り合うことになるんですけど、先ほどの女性は、男性の目をじっとみつめ、ときにはカラダを寄り添わせるようにしておくんです。
また、今度は別の男性被験者は、別室に連れていかれるところまでは同じですけど、今度は女性を紹介されるだけで、その女性はすぐに部屋を出て行ってしまう、ような設定。
そしてその後、それぞれの男性被験者は、例の女性に対する魅力度、そして自分との類似度について回答する、ってな実験。
もうだいたい予想がつきそうな感じではありますけど、その結果は?というと、
目をじっと見つめられたり、カラダすり寄せてきた女性のことを、
より魅力的な女性だ、という判断をすることが分かったようなのです。
擬似恋愛的にでも、恋人同士のような時を過ごした以上、
これは当然なのかもしれませんが、実はそれだけではないんですねぇ〜。
意見や価値観について、全く意見や価値観について水と油のようなふたりだったはずなんですけど、何とっ!先ほどの女性のことを自分と似ている、という判断をしてしまうことも分かったらしいのです。
どういうことかって言いますと、
たとえ意見や価値観の全く違った相手であっても、
一度恋人同士のような状況におかれてしまうと、相手と自分が似ているんだ、と錯覚してしまいがちってことなんです。
要は、人ってのは単純で、恋に似た心理状況になりますと、
冷静に、客観的にものをみる力を失ってしまうってことですね。
ましてや、これがホンモノの恋人なんかだったりしたら、相手が白を黒といったら、自分も白を黒と思ってしまうようなことが実際にもあるんでしょうね。
まさに恋は盲目。(笑)
相手の長所は、実際のもの以上に輝いて見えてしまうでしょうし、短所はまるでみえなくなってしまう、みたいな。
まっ、だからこそ幸せいっぱいの気分になったりするんでしょうけど、冷静になり現実がみえはじめてしまったら、その反動がちょっと怖い気もしないでもありません。
今回紹介させていただいた実験とは、話が違うかもしれませんけど、男性がキャバクラに通う心理も同じような心理状態が働いているかもしれません。
そのお店で、けっこう指名のとれている女性ってのは、お客さんに対して恋人のように接することが上手ですし、その演出のためか、指名の多いお姉さんは、お客さんの目をじっと見つめるように相手にお話を聞いてあげて、さらにボディタッチもたくみ、ってくるもんだから、ホント一種の恋人状態を作り出しています。
んでもって、男性は、『あの娘いいよ!』なんてなるわけなんでしょうね。きっと。
まっ、あまりキャバクラに通いつめませんように。
実は、現実とのギャップが激しいかもしれませんよ(笑)







恋愛にはやっぱりキス/KISSがつきものです。ってかキス/KISSなしじゃ恋愛も考えられません(笑)