クラミジア(クラミジア感染症)は、日本で感染者が最も多い性病の1つで、自覚症状がほとんどない為に潜在化・蔓延化する傾向にあります。
特に女性はクラミジアに感染しても自覚症状が出にくいため、知らない間に感染してしまっていたり、知らない間に相手の男性に感染させてしまうことが多いようです。さらに不妊症についても、その関連性が高いといわれておりますので、正しい知識を身につけておいたほうがいいと思います。
クラミジアそのものは細菌に分類される小微生物で、その大きさは0.3ミクロン程度の細菌とウィルスの中間のような病原体になります。
また、クラミジアには3種類が存在するのですが、その中でも特に関心が集まっているのが、クラミジア・トラコマチスという種類のクラミジアです。簡単にその3種類のクラミジアをまとめておきますと。
- クラミジア・トラコマチス(trachomatis)
- 性病(性感染症 STD ともいう)として、尿道炎、子宮頸管炎、新生児肺炎などを起こします。またトラコーマや封入体結膜炎などの眼感染症を起こします。
- オウム病・クラミジア(pssittaci)
- オウムやインコなどの鳥類からヒトに感染し、オウム病(上気道炎程度の症状から肺炎で死亡する例まで様々)を起こします。
- クラミジア・ニューモニエ(pneumoniae)
- 上気道炎や肺炎などの呼吸器感染症を起こします。
クラミジア(クラミジア感染症) 症状
クラミジア(クラミジア感染症)の症状は淋病に似ており軽度のため早期発見がしくい。
- 主な症状 -男性の場合-
- 男性はクラミジアに感染すると、尿道に炎症(尿道炎)が起こるため、おしっこをするとしみるような痛みやかゆみがあります。しかしながら自覚症状はほとんどありません。
- 主な症状 -女性の場合-
- 女性はクラミジアに感染すると10〜20日の潜伏期間のあと発症し、子宮に起きた炎症(子宮頸管炎)が、徐々に子宮内膜、卵管、腹腔内へと体の奥へ奥へ広がる可能性があります。その後骨盤内に炎症が拡大し、肝臓に膿瘍をつくることがあります。卵管が癒着すると不妊症の原因にもなりますし、妊娠しても子宮外妊娠・流産・早産になる可能性があります。妊婦検診において正常妊婦の3〜5%にクラミジア保有者がみられるようです。
クラミジア 治療法
クラミジア 治療法は、抗生物質を3日もしくは2週間ほど内服することでほぼ治りますが、必ず再検査を受けて完治したかどうかチェックすることを忘れないようにしてください。 もしその際に完治していなければ継続して薬を服用することになります。
ただ相手の人も一緒に治療しないと、治ったとしてもすぐに移されてしまうことになりますので、即に言うピンポン感染が続いてしまうことになります。必ず相手の方も一緒にクラミジア治療をするようにしましょう。
クラミジア 検査
- クラミジア 検査 -男性の場合-
- 尿道の分泌物を採取しての検査になります。
- クラミジア 検査 -女性の場合-
- 子宮頸管を起こしている場合は、膣や子宮頸管の分泌物を調べる膣分泌物検査で分かります。卵管炎や腹膜炎をおこしている場合は、 膣分泌物検査で陰性になることがありますので血液検査を行って調べることになります。
自分でも気づかないうちに人に移してしまわないよう、セックスの1〜3週間あとで『もしかして』と思う症状があったら、軽いものでも見過ごさず、積極的に検査を受けるようにしましょう。
また、シロウト判断で勝手に抗生物質を飲むのは危険で、その場合、症状は抑えられても完治はできないので病院で受診されることを強くおすすめします。
また妊娠時に感染していても治療すれば赤ちゃんへの感染は防げますので、妊娠に気づいたときに不安があれば、妊娠中に検査を受けておくことも大事になってきます。








恋愛にはやっぱりキス/KISSがつきものです。ってかキス/KISSなしじゃ恋愛も考えられません(笑)